昨日、行われたマイクロソフトによる講演会。
『webデザイナーの為のwebコンテンツへの取り組み方』
ココ旭川では、WEB系のイベントなど皆無に等しいので、時間が合えば行ってみたいと思っていたのですが、仕事が詰まってるのと、外回りなどもあり、更に娘の誕生日だったので結局行きませんでした。
今日になって、知り合いのブログにその模様がアップされていたのを読んで、やっぱり行かなくても正解だったようです。
内容は、WEBコンテンツの話など、皆無に等しく。
マイクロソフトのソフトの使い方と、技術のアピールのオンパレード。
とても、身になる内容ではなかったようです。
それにしても、どうしてそんな事をするのでしょうか。
そんな事をしても、マイクロソフトにとっていい事など何もなく、よくないイメージを作るだけだと分からないのでしょうか。
たとえば、インターネットのコンテンツで成功するには、利用者にとって有意義な情報や、システムを提供する事がもっとも近道です。
それは、他の事にもつながる事だと思います。
それをこの企業は分かってないと言うのか。
あっ、
分かってたら、バグだらけのIEやビスタなんかださね~か。
MSNの検索なんてひどいしね。
↑うちのサイトはまだスパム扱いのようですしね。
ビルゲイツのやっている事は、勉強になるんだけど、なんとなくこの会社は好きになれない理由が分かる出来事でした。
旭川のWEB屋は喉渇いてます。
したっけの。
iPhoneが話題になってますね。
発売日、前日から並んだだとか、ラジオのDJが買ったと騒いでいたりとか。
とにかく注目されています。
たしかに、私も物欲が刺激されます。
もともと、MACはカッコイイって言う人は多かったわけですし、iPodもかなり売れていますし、携帯端末なんて今まで余り興味の無かった人たちまで飛びついている感じがします。
さて、これがどれだけ普及するか、いや、この形が一般化するかで、私達の仕事に相当影響されそうです。
最近は、かなり小さくて低価格なノートパソコンも各社出してきています。
そう、時代はチョットモバイルに傾いているわけです。
それがどうホームページ業界に影響してくるかというと、
何せ画面が小さいわけです。
でも、それなりに解像度が高いわけですから、今までの携帯用ホームページなどは見ないで、PC用のホームページを見ることでしょう。
でも、普通のPCよりは画面が小さいのですから、普通のホームページじゃチョット大きい。
しかも、最近のPC自体の大画面化で横幅の広いホームページが一般的になりつつある。
そうなると、どちらでも見やすく作らなきゃならなくなるっていう問題が出てくるわけです。
はたして、ひとつのホームページで伸縮するようにするべきか、
画面に合わせて、違うものを出すのか。
少なくとも、今のiPhoneでは、フラッシュなどの表示機能に制限がありますし、タッチ式のインターフェースとなると、メニューやリンクの配置なども変えなきゃならないですから、別なページが必要になるのでしょう。
仕事が増えるのが、いい事なのかどうなのか。
これから、どういう方向で普及して行くのか気になるところです。
他社がどんな商品を出してくるかですね。
どうでもいいけど、アイフォーンって言いづらいよね。
したっけの。
NOW LOADING・・・から始まり、微妙なアニメーションが画面一杯に広がるトップページ。
こんなホームページが数年前は沢山存在していました。
スキップボタンがあればまだいい方で、アニメーションが終わるまでしばらく待たせられるなんて事もよくありましたね。
それが、いわゆるフラッシュです。
今は、全面フラッシュのページは嫌がられるのがわかって来たせいか、少なくなりました。
まあ、部分的に効果的に使えば、印象に残るページを作る事が出来るので、上手に見せているページが多くなったという方が正しいでしょうか。
さて、今まではフラッシュ自体を検索エンジンで解析するの難しい為、検索には不利だと言われていました。
しかし、先日フラッシュの提供元から、検索エンジン大手のグーグルや、ヤフーに技術情報が提供されるそうです。
Flashを検索可能に、アドビがグーグル、ヤフーと協力 - @IT
これからは、フラッシュの中身までが検索対象になるという事です。
動画を作る際も、検索エンジン対策の範囲になってくるのでしょう。
使いやすければ、完全フラッシュのページでもよくなる。
そうなるとフラッシュの需要は高まっていくのでしょうね。
フラッシュ頑張って覚えないと駄目かな。
フラッシュに関わらず、今後は更に動画が重要になってくる予感。
また、新しい技術を覚えなきゃならない。
WEB屋は因果な商売だね。
したっけの。
色々なネタで統計をとってランキングにして見せてくれるgooランキング。
時々興味深い内容を提供してくれ、話のネタを作ってくれます。
ホームページを作りたい人に是非見てほしいランキングです。
1位 情報が数ヶ月更新されていない
2位 画像が多くて、重い
3位 「準備中」のコンテンツだらけ
4位 リンク先がPDFファイル
5位 トップページからオールFlash
6位 ポップアップがドンドン開く
7位 情報が多すぎて探している情報に辿り着けない
8位 商品一覧などの一覧ページが無い
9位 突然音が鳴る
10位 問い合わせ先が明記してない
ココまででも、すべて60%以上の人が指摘している内容です。
他の下位の内容を見ても納得のいく事ばかりです。
普通の人が指摘しているんだから、誰でもわかりそうな事ばかりですが、作る側になると盲目になる人が多いようです。
ホームページを外注して、かっこよく出来たからいいんじゃないかと思ってませんか。
ホームページは作ったから終わりではなく、試行錯誤して変えていくのが当たり前。
そうして、いい物に育てましょう。
したっけの。
今朝の北海道の地方紙朝刊に、コープさっぽろのMyトドックに関する広告が掲載されました。
コープの組合員向けにインターネット上にマイページ(自分のページ)をもたせて、そこから様々な情報を提供しようというサービスです。
それがどうしたかって?
注目したのは、広告の右下にあるGoogleマークです。
画面の見本をみると、確かにいつも見ているⅰGoogleとほぼ同じ画面です。
そう私のブラウザの最初に表示されるページはⅰGoogle。
検索を中心とした自分の好みの機能をページにペタペタ貼れる便利なページです。
Googleの機能を利用して、自社のユーザーページを利用者のインターネットのトップページにしてしまおうという事のようです。
これは、提供する会社も、グーグルにとっても利益のあるサービスです。
お客様がインターネットを開くたびにサービスの情報が表示されるのが有効なのは誰の目にも明らか。
しかし、今までは自社のページをお客様のトップページに表示するなんて不可能に近かった事です。
それをGoogleなら実現できる。
今後もこの形式は増えていくでしょう。
全ては、Googleにとって有利に進んでいきそうな予感ですね。
きっと将来は、新聞を見ながらテレビでインターネットに接続し、携帯でリアルタイムにコミュニケーションしたり、商品の注文したりなんて事になるんじゃないかと。
それを受け入れられないメディア側と推進したいIT業界側のせめぎ合いが現在の状況なわけで。
鍵は、家電業界と携帯業界が握っているといったところかな。
今後どうなっていくのか、WEB屋さんは気になって仕方が無いのでした。
したっけの。
写真とは全然関係が無いのですが・・・
マイミクの京都のITベンチャーの経営者の方からの情報ですが、
登録時の性別と年齢によって、表示される広告をコントロールしているようです。
GYAOなども、登録制のため同じような事が行われています。
まあ、広告効果を考えると当然ですが、見ている人がどんな人だかわからないので、広告を分けて配信するのは普通のホームページでは難しいでしょう。
インターネットは、利用者が自ら情報をピックアップするメディアのため、従来のマスメディア的なイメージ広告は効果が薄い為、よりターゲットを絞った配信を模索しているといったところでしょうか。
さて、ここで私達のような小さな会社が学ぶところは何でしょうか。
人間は、感覚の近さや特別扱いに心地よさを感じます。
小さな会社のお客様といっても、様々な人がいるわけですから、お客様を細かくタイプ別に分けて対応していくのはドウでしょうか。
売れる営業マンや繁盛しているお店などは、お客様とのリアルな付き合いの中で個別の対応をしている事が多いですが、それをネットの世界でも同じように出来ればいいのではないかと思います。
例えば、一斉に出す広告メールは、ターゲットに分けて内容を変えてみる。
会員向けにSNSに誘導して、個別に対応する。
ホームページを見ただけではわからない、買ってくれたお客様だけにわかる特別扱いなどもいいですね。
これからは、エリアは広めに、ターゲットを狭くしていくほうが商売がうまくいくのではないかと思うのでした。
そうは言ってもね。
なんか自分に言い聞かせている気が・・・
したっけの。
米ヤフーと米グーグルが検索広告で、非独占契約を結んだらしいです。
マイクロソフトと離れた事に一安心です。
なぜそうなのかっていうのは、依然書いたこちらの記事から。
わからない人の為に簡単に解説すると、検索広告とは、ヤフーやグーグルで検索をした検索結果のページに、スポンサーリンクなどの表示で、検索結果の上下や横に表示される他のホームページへのリンクの事です。
検索されたキーワードに対して、広告料金を払い表示してもらう事が出来るサービスです。
PPC広告とも言われています。
自分のホームページに、関連する検索結果を表示させて、クリックされたら数%の報酬がもらえる事から、自分のホームページに張っている人も沢山います。
広告業界的にはドンドンその割合が増えており、企業がそこにかける予算も相当な物になっています。
さて、今回の契約。
更に、マイクロソフトを交えた3大検索エンジンを交えたせめぎ合いあります。
つい最近の米ヤフーに対する、マイクロソフトの買収騒動。
それを嫌ったグーグルが、ヤフーに差し出した甘い汁なのでしょうか。
日本では、ヤフーが検索のシェアを占めていますが、世界的に見るとグーグルが圧倒的な強さです。
アメリカで起こった事が、日本ではどんな影響が出てくるか、WEB屋にとっては非常に気になるところです。
よりターゲットを絞った広告を安価に提供する検索広告というサービス。
どちらに転んでも、検索広告という分野はまだまだ伸びていくでしょうから、ホームページに集客するからには有効に利用したいサービスです。
地方の小さな企業にも十分意味のあるものになっていくでしょう。
この業界は今後、携帯へ、そして将来的にはテレビにも、表示されるようになるのではないかという気がします。
新聞広告に中途半端な広告費をかけていような中小企業は早めにシフトするのが将来のためかもしれませんね。
検索を制する事が勝ち組への近道。
なぜかって。
人は押し付けが嫌いだから。
したっけの。
相手に飛び込みで売り込みのメールを出す場合、件名の先頭に「未承諾広告※」と一言入れなければなりません。
入れなければ、「特定電子メールの送信の適合化等」に関する法律に違反する事になります。
最近は、更にオプトイン方式(許可式ということ)の法律化も検討されています。
さて、この事踏まえまして。
私のクライアント宛に、他のホームページ業者から売込みのメールが送られてくる事があります。
しかし、あるメールには「未承諾広告※」という一言がありません。
送り主は、旭川市内でも有名なWEB専門業者です。
正直、何やってるんだかと思います。
以前、どこかで私と名刺交換したグラフィック&WEBの会社が勝手にメールマガジンを登録してスパムメールマガジンを送ってくるという事を書いたのを思い出したのですが、市内の同業者は私にネタを提供してくれる所が多いようです。
法律以前の問題として、知らないところからの売込みオンリーのメールには効果が無いどころか、逆効果であることは明白です。
特にメールという手段は、簡単に利用できるが、伝える事が難しいツールですので気を付けたいですね。
それにしても、ホームページを作ってさほど経たない所に送ってくるのをみると、私の作ったホームページなどどうにかなるとでも思っているのか。それとも、ただ無知なのか・・・一社員が勝手にやっているのか、それとも会社の方針なのか・・・
目標にしていた会社だけにちょっとガッカリでした。
さて、どうしたものかのう。
北海道もかなり気温が上がり、雪解けが進み春近しって感じです。
さて、MSNLiveSearchというのを知ってますか?
マイクロソフトの検索エンジンです。
YahooやGoogleに隠れて余り語られる事はありませんが、実は第3の検索エンジン。
まあ、ウィンドウズに抱き合わせで入っているインターネットエクスプローラーのデフォルトの最初に表示される検索エンジンですから辛うじて地位を保っているといったところですが。
どうも、そのMSNから、仕事のホームページがペナルティを受けている模様。
検索結果に表示されません・・・
だいぶ前は、キーワードによっては一位に表示されていたのですが。
たぶん、MSNはブログからのスパムリンクに対して過度に厳しいようですので、自分のブログやクライアントのブログやホームページからのリンク(ブログのリンクは全てのページからリンクされる)をスパム扱いされてしまっているのではないかと思います。
まあ、MSNからのアクセスは殆んど皆無だったし、検索結果を見る限りはKUSOなので無視気味です。
とりあえず、マイクロソフトとヤフーが手を組むなんて愚行が行われない事を祈るのでした。
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