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業界を引っ張るソフトバンク

自宅に光回線を入れて半年ほど、光の速さにすっかり慣れてしまった。

時々、相手先のサーバーが遅い場合や、クライアント先がINS回線だったりするとイライラするようになってしまった。周りの人間もADSL以上がほとんどと成り、ココ北海道の田舎でもブロードバンド環境がかなり整備されてきた感がある。

もともとブロードバンドを利用した、音楽・映像の配信はメディアの形態を変えてしまうのではないかと常々考えていたのだが、GyaoやYahoo動画などの無料配信とⅰ-tuneを無料提供したアップルに、他のウジウジしたサービスがやられてしまったという感じ。

もともと、この国の人間はメディアに対する金銭的価値をあまり見出そうとしてこなかったと思う。WOWWOWやCSはあまり成功していないし、ケーブルテレビ網は広がっていかない。ファイル交換ソフトの氾濫・焼き込みに使うハードの進歩、低価格化・ブロードバンド環境の発達からCDやDVDの違法コピーに罪の意識は無い。100~300円のレンタル代をケチる消費者がいる一方で、甘い汁を吸いたい通信事業者やメーカーは見て見ぬふりだ。しかし消費者は、速さを求めての高い通信料や、性能の高いハードには金を惜しまない。

本来、高い金額をつけ買いたい人にだけ買って貰うというのが、利益を上げる鉄則なのだ。既存の売人たちは利益を守るために微妙なせめぎ合いしかしないのだが、そこに目を付ける第3の売人がそこに刺さりこんで行くために低価格で参入するようになる。価格競争はやがて大きな波になり、やがて技術の発展にもつながっていく。

そんな起業の最たるがソフトバンクなのだろう。先日、ソフトバンクは光回線を割安なものにするため、FTTRのトライアルを行うと発表した。これは、通信局舎から電柱までを光回線を使用しつつ、電柱から宅内までは一般の電線を使うと言うもの。もともと、光ケーブルというデリケートな線を宅内まで持ってくる事にコストがかかっていた為、実現すれば大幅なコストダウンにも成り得るのではないか。通信スピードも数十メガ出るので、現在の光回線に比べても遜色は無い。

現在の光サービスは、割引サービスに誤魔化されてはいるものの割高感が常にあった。このサービスが定着することによって、既存の光サービスの低価格化、もしくは高速化の方向に進んでもらいたい。通信インフラの発達はメディア業界を革新していくのだろうから・・・

アッ!

 Yahooはソフトバンクか!

さらに技術屋の目からすると、回線の変換装置を電柱に置くことで障害が多発しそうだったり、宅内の電線の質により速度にばらつきが出そうなど不安なところもあるが、頑張ってほしいものだ。

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